改革の象徴を1つ作れば組織は動く

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都中野区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は改革の象徴を1つ作れば組織は動くについてです。

【改革の象徴を1つ作れば組織は動く】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・国も地域も産業も企業も社長も従業員も、これほどまでに時代適合しなければならない時はなかった。伸ばすためではなく生き残るため、存在し続けるために改革や革新が必要だ。
・社長が改革が必要だ!と言っても組織メンバーにその熱が伝われない時がある。人は基本的に保守的であり、変化を好まないもの。現状に不満を感じるよりも、現状が長く続くことで理想像まで忘れてしまう生き物かのかもしれない。
・だから。社長が自社を改革しようとした際には象徴を1つ作ろう。社長が本気であること、変わらなければならないこと、変わることができること、そして変われば未来が拓けること。これらを組織メンバーが心から理解するための象徴を作ろう。
・例えばタイムカードをスマホ管理にすること、会議に紙を使わずZoomを使って従業員のスマホにデータを映すこと、全従業員にスマホを支給すること、自転車通勤するとSDGs手当を支給すること、周囲の仕事を支援する「おせっかい手当」を支給すること等、時代適合と変革を象徴することを1つでも取り入れてみよう。


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2022年8月26日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。


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