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検索順位の競合企業と事業自体の競合企業

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は検索順位の競合企業と事業自体の競合企業についてです。

【検索順位の競合企業と事業自体の競合企業】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・自社分析(SWOT分析等)、顧客分析、競合企業分析は3C分析と言われ、ミクロ経営環境分析の基本です。
・日本人は同調行動をとりやすいと言われますが、中小企業経営でも同調傾向は見られます。例えば、成功事例を知りたいという気持ちです。同一市場内における成功事例はピーター・ドラッカーの言う模倣戦略につながる戦略です。
・同調や模倣はホームページやECショップでも見られます。アクセスが多いサイトやよく売れているECショップを模倣するのです。デザインの模倣のみならず、扱う商品や価格までほぼ同じにしてしまうことがあります。
・模倣はホームページ等の模倣と、事業展開自体の模倣があります。
・どちらの模倣であっても、Googleの検索結果で近い順位に表示されることがあります。例えば、「中央区 経営コンサルタント」と検索すると、事業展開が似ている企業が見つかるはずです。
・中小企業経営者の皆様、御社はネット検索上の競合企業と事業展開上の競合企業を理解していますか?


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年8月26日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。


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