社内分散スペース業務でコロナリスクを回避

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京自由が丘の小売店のコンサルティングをします。

今日は社内分散スペース業務でコロナリスクを回避についてです。

【社内分散スペース業務でコロナリスクを回避】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・私の周囲にも連日のようにコロナ罹患の連絡が入っています。体調悪化せずとも、家族の陽性判定のため自らも検査すると陽性だった事例もあります。つまり無症状です。
・今は症状がない従業員でも陽性である可能性がある時。「重症化しないから」という理由でコロナに油断してしまう人もいるが、我々中小企業は一定期間の隔離によって業務が止まることの損害が大きい。PCR検査は誤判定もあるものの、現在の制度では隔離になる。
・業務が止まるリスクを回避する策の1つは在宅ワークだが、中小企業の場合、円滑に在宅ワークをすることは通信設備やスキル面からも難しい。
・現実的に考える。事務所内で距離を置いて仕事する、昼休み時間を11時30分始まりと12時30分始まりに分ける、会議室がある場合等は部屋を分けて場所的に分散して仕事する、社内でも常時Zoom接続して極力接触を減らす。
・中小企業経営者の皆様、自社に合った業務を止めない工夫を進めていきましょう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年8月26日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。


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