0か1か。その発想よりも四捨五入的な意思決定を

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都青梅市の中小企業のコンサルティング、東京都渋谷区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は0か1か。その発想よりも四捨五入的な意思決定をについてです。

【0か1か。その発想よりも四捨五入的な意思決定を】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・やるかやらないか。これを決めるがの経営者の意思決定。経営者は毎日多くの決断をするもの。
・やるかやらないかを0か1かとして捉えてしまうと、意識の中に0.5の存在を否定してしまうもの。0.5は決められない優柔不断であると。0か1かを明確にすることが勇気ある決断だと。
・しかし、実際は0.4を0とみなし、0.6を1とみなすという、いわば四捨五入的な意思決定が多いもの。前例がない意思決定なら四捨五入的な意思決定が普通のことだと思う。
・そして0.6であっても1として社内外に意思を表面するのが経営者。私は今までプロの中小企業診断士として、この四捨五入的な意思決定や四捨五入的な意思表明を何度も助言してきた。
・0.4を0.6にする助言、逆に0.6を0.4にする助言。これが中小企業診断士の仕事なのかもしれない。


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