体験型の付加価値づくり

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は体験型の付加価値づくりについてです。

【体験型の付加価値づくり】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・以前から「体験」は大きな付加価値を生むサービスでしたが、コロナ禍で体験消費することができない期間が続きました。コロナ禍と上手く付き合う方法を分かり始めた今の消費者の体験型ニーズが高まっているようです。
・先日、東京都日の出町の「ひので和紙」(https://hinodewashi.tokyo/)で紙漉き体験をしてきました。
・コウゾの皮を叩いて、井戸水で溶かし、丁寧に、手間をかけて網にたらし、天日干して和紙を作ります。2時間の体験ですが、自然に直接触れる体験はとても貴重なものでした。
・経営的に考えると、モノに体験を加えることで大きな付加価値が生まれます。安売り合戦で疲弊したECショップ経営者の方は、ぜひ体験という価値を加えて利益を生み出してみましょう。


▲コウゾから和紙を作る。この体験が付加価値を生む


▲色付けも自由に行うことができる。自分でデザインする喜びが付加価値


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年7月29日に講演「中小企業向け実践WEBマーケティング~IT活用戦略とWEB活用」を兵庫県播州信用金庫で行います。


【経営ヒント内トピック検索】  下記にキーワードを入れて情報検索できます。例)オンライン商談