失敗してもいい。その一歩が未来を拓く

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は多摩信用金庫たましんBOBセミナーで講演「中小企業の実践Webマーケティング2022~身近なDX推進、事業再構築につながる成長型Web活用のすべて」を行います。


中小企業診断士 講演
▲東京立川の多摩信用金庫たましんBOBでの講演です


今日は本日の講演に関連して失敗してもいい。その一歩が未来を拓くについてです。

【失敗してもいい。その一歩が未来を拓く】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・中小企業のDXが進まない理由の1つは「DXなんて大袈裟なことは当社には関係ないし、できない」と経営者が思い込んでいるから。だから私は目の前の中小企業の小さなIT(デジタル)活用を助言することからコンサルを開始している。まずは経営者が一歩を踏み出すことが大事。
・業歴が長い中小企業の経営者は概して保守的である。守るものが多いため前例主義になり、革新マインドを持たない。伝統製法や以前からの価格に据え置くことが最善だと思い込んでいる。ある面立派な考えだが、自社が倒産したのでは元も子もない。前例主義で生き残れるほど今の経営状況は甘くない。
・失敗を容認しよう。何も革新せずにジリジリと経営悪化するよりは、少しの光(事業チャンス)に挑戦してみよう。挑戦は、結果だけでなく、その過程において様々な組織への好影響をもたらす。今のための革新ではない。未来のための革新であることを意識して、小さな一歩を踏み出そう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年7月20日に講演「コロナ禍を乗り切る中小企業のデジタル活用術」を広島信用金庫ひろしんアドバンスクラブ・ひろしん経友会合同オンラインセミナーで行います。


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