大胆、粗く構想、とりあえずやる。日本に足りない経営者の考え方

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は大胆、粗く構想、とりあえずやる。日本に足りない経営者の考え方についてです。

【大胆、粗く構想、とりあえずやる。日本に足りない経営者の考え方】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日本経営の力が大きく落ちている。一歩先の時代が求める価値を創造できず目先の割引でその場しのぎを繰り返しているように思う。
・ルールはできた、ホワイト企業も増えた、情報セキュリティも進んできた。その一方で忘れてしまったものがある。それは大胆に考え、大雑把でもいいので構想を語り、多少のリスクは承知のうえでまずは行動してみるという中小企業の経営者マインド。
・伸び盛りの日本ではこれらがあった。現在の中小企業経営者はいわゆる管理業務に追われているように感じる。経営者しかできない業務は管理ではなく、革新業務だと強く認識しよう。
・足もとよりも未来を見よう。今の売上よりも未来の利益を見よう。ルールを守るのみでなく新時代のルールを創りだそう。
・30年後の日本人に評価されるような一歩を生み出そう。


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