中小企業の値上げの実際

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は中小企業の値上げの実際についてです。

【中小企業の値上げの実際】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・今このタイミングで値上げしよう。長年価格を据え置いていたとしても、1ドル130円という円安で資材や仕入価格が上昇し、最低賃金が上昇する中、もう価格据え置きでは経営は継続困難。
・値上げを決めたら、素材等であれば、継続取引先には事前に伝えよう。「来る○月から○○円に価格を改訂いたします」のように。
・納入先企業が値上げを渋る場合には、総コストを直接費用から間接費用まですべて見直したが値上げが必要であると誠実に説明しよう。
・値下げでシェアを高めるという大昔の手法を未だに行う納入先には注意しよう。


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