中小企業経営者のFIRE/早期リタイア

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都武蔵野市のサービス業のコンサルティング、東京自由が丘の小売店のコンサルティングをします。

今日は中小企業経営者のFIRE/早期リタイアについてです。

【中小企業経営者のFIRE/早期リタイア】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・FIRE/ファイアはFinancial Independence, Retire Earlyの略。日本語だと経済的自立と早期リタイアと言われる。
・FIREでは年間支出の25倍の資産があれば実現できるとしている。長年中小企業を経営した人を想定すると、例えば年間支出が400万円だとすると1億円の資産があれば早期リタイアできると考えることになる。
・毎日中小企業経営者と接している私の感覚では、55歳を超えると事業承継や早期リタイアのことを考え始めるが、58歳の時に「60歳で社長を降りる」と言っていた経営者が、実際に60歳になると、「70歳まで社長を続けることにした」等と言うことが多い。これは25倍の資産がないからという理由以外の理由もある。
・FIREも人生設計の1つである。多くの中小企業経営者は辛い時もあるものの、経営の第一線から離れると、暇を持て余し、空虚感を感じるもの。だから早期リタイアに憧れるものの、実際は早期リタイアしないようだ。
・中小企業経営とは、それだけ魅力的な人生とも言えよう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年5月11日に講演「コロナに負けない!中小企業のIT活用~最新WEB活用とオンライン商談を完全マスター」を東京商工会議所渋谷支部で行います。


【経営ヒント内トピック検索】  下記にキーワードを入れて情報検索できます。例)オンライン商談