大手ECモールだから売れるのはなく、集客の仕組みで売れるもの

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県の中小企業のコンサルティング打ち合わせをします。

今日は大手ECモールだから売れるのはなく、集客の仕組みで売れるものについてです。

【大手ECモールだから売れるのはなく、集客の仕組みで売れるもの】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・大手ECモールやアマゾンで購入しても、「どの出店者から買ったのか」を覚えている人は少ない。商品名と大手ECモール名しか記憶にない。
・だからリピート購買してもらうことは難しく、常に低価格訴求することになってしまった。
・低価格販売しても利益が残る前提は製造数や仕入数が他社よりも多い、つまりスケールメリットでコストダウンができる大手企業のみ。中小企業は価格訴求は長続きしないため、商品品質や購買品質や配送品質で魅力を生み出す必要がある。
・どの魅力であっても、魅力に気づいてもらうためには集客が欠かせない。誰もアクセスしないページなら魅力を理解する人もいないし、売れないのは当たりまえ。
・ECで売れるためには、アクセス数を増やすための集客強化がもっとも大事である。


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