新規事業を新規法人で行うメリット

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は新規事業を新規法人で行うメリットについてです。

【新規事業を新規法人で行うメリット】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・中小企業が新規事業を行う際に、「新規事業は新規設立法人で行うべきか」との質問を受けることががある。BtoB事業からBtoC事業に進出する際や、リアル店舗販売からネット販売事業を開始する際である。
・新規法人設立は各種手続きが必要であるためクイックにスタートすることは難しいがメリットもある。
・新規事業を新規法人で行うメリットは、従来事業の取引関係に縛られずに事業展開できること。そして新規事業の業績測定がしやすいこと。従来法人内で新規事業を行うと、どうしても間接費や固定費は従来事業の収益から賄うことになり(これを狙う場合もあるが)、新規事業そのものの収益性がクリアにならない。
・中小企業経営者の皆様、新規事業を始めていますか?新規事業展開は新規法人を考えていますか?


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