飲食店の粗利益率が高い理由

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の飲食店のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は飲食店の粗利益率が高い理由についてです。

【飲食店の粗利益率が高い理由】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・たとえば日本料理店の平均粗利益(売上総利益)率は64.0%(TKC BAST https://www.tkc.jp/tkcnf/bast/sample/ より)。コロナ禍で宴会やアルコール提供が減ったため粗利益率は下がっているものの、物販店(各種食料品販売業27.2%)と比較すると粗利益率は高い。
・粗利益率が高いということは、食材以外から多くの付加価値を生み出しているということ。たとえば調理技術や店づくり、接客等。
・これら食材以外から価値を生み出していることを認識して店舗スタッフにも伝えよう。その顔の表情、その言葉、この身だしなみにお客様はお金を払ってくれている。この認識を伝えよう。


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