手段を目的と誤認識していないか

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は手段を目的と誤認識していないかについてです。

【手段を目的と誤認識していないか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・目的と手段の認識は、行動力に影響する。重要だ。KPI(主要活動指標)とKGI(主要目的指標)との認識も同じ。
・目的と手段の認識に間違いが生じやすい事項は以下。
・ホームページやブログのアクセス数。本来はアクセス数は手段に過ぎないが、目的だと思い込む人、とくに外注先企業やウェブ担当従業員が多い。
・事業承継。企業成長という目的のための手段である事業承継を、あたかも企業最大の課題かのように誤認識してしまう。いわゆる人の承継、知的資産の承継、資産の承継が円滑に進んだとしても、衰退しては意味がない。成長のための事業承継であると強く認識する必要がある。


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