自分は成果(結果)と情意(モチベーション)のどちらを見る経営者なのか

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都港区の専門サービス業のコンサルティング、東京都江東区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は自分は成果(結果)と情意(モチベーション)のどちらを見る経営者なのかについてです。

【自分は成果(結果)と情意(モチベーション)のどちらを見る経営者なのか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・2人の部下に新規事業案を依頼したとしよう。部下Aの案は素晴らしかった。部下Bの案は未熟だった。会社としてはAの案を採用するのが普通である。
・経営者は別の見方も必要。それはAとBの情意。情意は思いや気持ちのことで、モチベーションと表現されることが一般的になった。
・未熟な新規事業案しか作れなかったBだけど、考案する過程で相当の努力をし、新しい情報を得て、新しい見識を身に着けたかもしれない。結果は未熟な新規事業しか作れなかったけど、成長度合は大きい。
・目に見える結果、短期的な成果だけを見てはいけない。経営者は外部環境の未来を見据えると同様に部下の未来(成長した姿)も予測する意識を持とう。


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