中小企業経営に活かすオルタナティブデータ

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中央区の中小企業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は中小企業経営に活かすオルタナティブデータについてです。

【中小企業経営に活かすオルタナティブデータ】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・オルタナティブデータ(Alternative Data)という言葉を耳にすることがある。Alternativeは直訳すれば「代替」のこと。つまりオルタナティブデータは代わりになる情報のこと。金融や投資の分野でよく使われている。
・中小企業経営のうち、販売強化の視点でオルタナティブデータを考えてみる。オルタナティブではない、伝統的な販売強化のための情報は価格情報を伝えるためのチラシ配布枚数、DM送付数であったかもしれない。
・これに対して、オルタナティブデータは、自社のPOSデータや地域や業界全体のPOSデータ、SNSのトレンドワード、アマゾン等の大手ECサイトのキャンペーン実施状況、天候やコロナ禍の状況、SEO成果(Google表示回数や掲載順位)等が考えられる。
・従業員の雇用や組織運営のためのデータは、以前は賃金や勤務時間等であったが、オルタナティブデータは、テレワーク実施率や年間休日数、女性管理職率かもしれない。
・中小企業経営者の皆様、御社の事業にはどのようなオルタナティブデータがありますか?


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関連講演:
2022年3月2日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。


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