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SEOの全体像を正しく理解しよう

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の飲食店のコンサルティング、東京商工会議所台東支部で講演「小規模事業に適したデジタル活用2022~HPのSEOからSNS、YouTube活用の決定版~」、東京都練馬区の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲東京商工会議所主催のデジタル活用講演です。SEOやSNSのことを講演します


今日は本日の講演に関連してSEOの全体像を正しく理解しようについてです。

【SEOの全体像を正しく理解しよう】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・SEOはSearch Engine Optimization=検索エンジン最適化のこと。Search Engineは検索後の表示順位を決める仕組みのことであり、Optimizationは適合させること。世界のSearch(検索)の約92%はGoogleで検索されており、日本でも77%がGoogle。ちなみに日本のSearch(検索)の約18%はYahoo!からされているが、Yahoo!は2010年からはSearch Engine機能はGoogleを使っている(いわば検索サービスのOEMのようなもの)ため、実質的に日本の検索市場はGoogleの独占状態と言える。
・Googleは検索の仕組みを、意味、関連性、質、ユーザビリティ、コンテキストの5つから説明している。このうち、中小企業が自らSEOを行う項目は、関連性、質、ユーザビリティの3項目になる。
・関連性とはユーザが検索したキーワードと、中小企業が運営するページで書かれているキーワードの関連性のこと。Googleは「急上昇中のキーワードが検索された場合、システムは、古いページより最新情報のほうが有益であると判断します」と明記しており、ここにページやサイトの更新頻度が関連してくる。
・質とは、関連性があり、信頼おけるページから受けるリンクのこと。
・ユーザビリティとはアクセス性のこと。アクセス数ではない。アクセス性の代表的は項目はモバイル(スマホ等)での見やすさ。
・中小企業経営者の皆様、御社は正しくSEOを理解していますか?SEO業者やホームページ制作会社に依頼する場合でも自社にてSEOを理解しておきましょう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2022年2月15日に講演「Zoomセルフレコーディングで自社の魅力を動画で発信しよう!」を寒川町商工会ITセミナーで行います。


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