狭い品揃えで売るか、幅広い品揃えで売るか

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県の中小製造業のコンサルティング、埼玉県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は狭い品揃えで売るか、幅広い品揃えで売るかについてです。

【狭い品揃えで売るか、幅広い品揃えで売るか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・先日、思うように売り上げが伸びないというECショップのコンサルティングをした。EC担当者は「ECショップ内で売っている商品数が少ないので売れない」と言うので、それは違うとすぐに説明した。
・たとえ商品が1つのみ(ワンサイズで効率的に売る等)でも、ターゲット(主要客層)とニーズ(欲求)、ウォンツ(特定ブランドへの需要)が一致し、魅力情報がターゲットに届いていれば売れる。
・売れない理由は担当者の「品揃えが少ないから売れない」という間違った認識が根本にある。売れない理由の特定に間違えると、努力する気持ちが薄くなり売れない。
・中小企業経営者の皆様、御社のECショップは売れない理由を品揃えのせいにしていませんか?


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関連講演:
2022年3月17日に講演「コロナ禍を乗り切る!中小企業のデジタル活用術」を(公財)日本電信電話ユーザ協会長崎支部主催オンラインセミナーで行います。


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