美辞麗句ばかりのパーパス、ウェルビーイング

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都八王子市の製造業のコンサルティング、東京都杉並区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は美辞麗句ばかりのパーパス、ウェルビーイングについてです。

【美辞麗句ばかりのパーパス、ウェルビーイング】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・パーパス経営、パーパスブランディング、ブランドパーパス等「パーパス」を制定する企業が増えている。パーパスは直訳すると目的だが、経営では企業や商品(ブランド)等の存在意義のことを指す。
・また、ウェルビーイングという言葉もよく使われるようになってきた。2021年6月の国の成長戦略実行計画にウェルビーイングを実感できる国づくりが目標として掲げられた。
・「当社のパーパスは○○○○です」や「ウェルビーイングを推進していきます」のように使われることが多い。経営の姿勢が見えるため、ホームページ等に記載することはとてもよいことだと感じる。
・大事なことは、言葉だけで終わらせないこと。美辞麗句を並べるだけでは経営は革新しない。パーパスの実行こそが大事。もっと言えば、すべての方針や言葉は今日の行動のためにある。行動が伴わないパーパスなら意味がない。


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2022年2月18日に講演「中小企業のWEB活用2022~未来志向のWEB戦略で販路拡大~」を東京商工会議所品川支部で行います。


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