昭和時代に作られた社会の仕組みのままでいいのか

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市役所の仕事で店舗巡り、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は昭和時代に作られた社会の仕組みのままでいいのかについてです。

【昭和時代に作られた社会の仕組みのままでいいのか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・ITやデジタル活用は世界よりもかなり遅れているけれど、少しずつでも中小企業経営に浸透してきていると思う。
・でも日本を立て直すために必要なことは昭和から令和まで、大きくは変わらずに来てしまったように思う。
・少子化への対応は本当に遅い。家庭や家族のあり方が大きく変わってきているのに、健康保険や年金等の社会保険制度は古いまま。
・中小企業の後継者不足が言われて久しいが、経営を引き継ぐ形での起業をした場合のセーフティーネット(起業家の失業給付等)も変わっていない。
・リスキリングのためにも、大学等に何度も通って知識のアップデートをすることが必要な時代にもかかわらず、一度社会に出ると二度と大学には行かないのが一般的。
・未来の日本をイメージして、必要な人材を生み出しているとは言いがたい学校教育カリキュラム。
・今までの日本を作ってきた古い制度に感謝したら、次の時代の中小企業経営、商店街運営等をしていきたい。


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関連講演:
2022年3月17日に講演「コロナ禍を乗り切る!中小企業のデジタル活用術」を(公財)日本電信電話ユーザ協会長崎支部主催オンラインセミナーで行います。


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