失業はリスキリングの好機

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は失業はリスキリングの好機についてです。

【失業はリスキリングの好機】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・「新しい資本主義」と何度も発言するだけではなく、具体的な施策を考えたい。
・例えばリスキリング(企業が今後必要とするスキルを身に付ける)。リカレント教育(学校教育での学び直し)と合わせて、そのタイミングとしては失業中が好ましい。失業という言葉は仕事生活を中心にした呼び方になるが、従業員の人生から見れば、次の仕事に就くための準備期間となる。
・ここで中小企業経営者の視点で考えると、解雇に関する事実上の規制が厳しいため、解雇ができない。つまりリスキリングやリカレントする十分な時間が取れない。
・会社からの解雇だけではなく、従業員意思での退職も含めて、仕事をしていない期間を前向きにとらえよう。失業者が多いということは、ある面、次の時代の必要な人材を社会が生み出しているということ。そう解釈されるような社会が新しい資本主義かもしれない。


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