従来とは異なる顧客アプローチで売る

 


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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区のサービス業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は従来とは異なる顧客アプローチで売るについてです。

【従来とは異なる顧客アプローチで売る】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・例えば食品をネット販売したい場合、従来はグルメや食育、飲食店シェフや経営者等をターゲットにして、そのターゲットがよく見るメディアに情報発信(投稿や広告等)をしたもの。
・上記は多くの同業者が考えること。同質競争に陥り、送料無料やポイント10倍等の商品自体が持つ価値ではない周辺価値で売ろうとしてしまう。だから利益が残らず、マークアップ率が上がらない。
・売れており、かつ利益も出ている経営は、従来とは異なる顧客アプローチをしていることが多い。例えば、大手ECショップが扱っていないものを売る、東京の商品を沖縄県のみに売る、あえて顧客が少ない年齢層にSNS広告を露出して売る、高額というだけで買いたくなる富裕層に売る等。


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関連講演:
2022年1月21日に講演「コロナ禍を乗り切る!中小企業のデジタル活用術」を愛媛県新居浜商工会議所で行います。


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