年頭挨拶・年頭訓示2022の作り方

 


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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は年頭挨拶・年頭訓示2022の作り方についてです。

【年頭挨拶・年頭訓示2022の作り方】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・1月4日が仕事始めという中小企業は多い。経営者としては今年の年頭訓示、年頭挨拶、年頭のメッセージを以下のように作りましょう。
・2021年の自社の経営活動について概況を説明する。良かった点と努力が足りなかった点をバランスよく入れて話す。
IMF(国際通貨基金)サイト(https://www.imf.org/ja/)を見る。中でも「世界経済見通し」(https://www.imf.org/ja/Publications/WEO/Issues/2021/10/12/world-economic-outlook-october-2021)を見て世界とアジア、日本の経済成長の様子を知り、これを社内に伝える。
・日本政府による「令和4年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」(https://www5.cao.go.jp/keizai1/mitoshi/2021/r031223mitoshi.pdf)を見る。GDP/国内総生産の成長率や国内企業物価等の自社事業に関連性が強い指標を説明する。
・2022年の自社抱負を説明する。明るく、前向きに重点項目をある程度絞って説明する。できれば、スローガンのように標語にするとよい。


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関連講演:
2022年1月12日に講演「ネットで攻める!コロナ時代の効果的なWEB販路開拓」を東京商工会議所世田谷支部で行います。


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