限定分野の高付加価値戦略


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の飲食店のコンサルティング、マーケティングトピックスの執筆をします。

今日は限定分野の高付加価値戦略についてです。

【限定分野の高付加価値戦略】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・経営はある面、制約をマネジメント(やりくり)することで収益を上げる工夫活動かもしれない。
・経営資源が量も質も十分ではないのが中小企業。だから大手企業のような全方位戦略ではなく専門分野や限定分野に特化した戦略が基本となる。
・現在の事業活動の中で、強い部分、好きで好きで仕方ない部分以外を捨ててみよう。これは撤退による成長戦略と呼ぶ。
・限定された分野で顧客満足度を上げて、付加価値を増やし、価格を上げよう。とても低い日本企業のマークアップ率(販売価格÷コスト)が上がることにもなる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2022年2月16日に講演「組織運営」を民間企業役員勉強会で行います。


【経営ヒント内トピック検索】  下記にキーワードを入れて情報検索できます。例)オンライン商談