なぜ世界で日本だけがDXと騒いでいるのか

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の製造業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社異業種交流会ACE-21で講演「中小企業のDX~概念と事例から~」を行います。


中小企業診断士 講演
▲中小企業向けDX講演です


今日は本日の講演に関連してなぜ世界で日本だけがDXと騒いでいるのかについてです。

【なぜ世界で日本だけがDXと騒いでいるのか】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・以前ブログ記事DXに関心があるのは日本だけ?を書いたが、その後もGoogleトレンドでは世界の「IT」検索数と比べると「DX」検索数は大変に少ない。
・営業DX、○○業界DX等と日本では新聞でもネット情報で「DX」の表現がとても多いが、なぜだろうか。
・1つは経済社会におけるデジタル化の大幅な遅れ。この遅れを取り戻すため。「IT」はコストダウンのイメージが付いてしまったため、DXで価値創造のイメージを付ける。
・1つはシステム提供企業が次なる売上高アップのためのキーワードで使っているため。
・どちらにしても、DX(この言葉は使わなくても)を進めることは日本の中小企業経営にはプラスになる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2022年1月12日に講演「ネットで攻める!コロナ時代の効果的なWEB販路開拓」を東京商工会議所世田谷支部で行います。


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