デジタル活用意欲を高める工夫

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都産業労働局/団体情報連絡会で講演「ウィズコロナにけるIT技術の活用について~ポストコロナにおけるデジタル技術(AI、IoT等)活用を見据えて」、東京吉祥寺のサービス業のコンサルティング、東京国分寺の中小企業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲東京都庁主催のオンライン講演です


今日は本日の講演に関連してデジタル活用意欲を高める工夫についてです。

【デジタル活用意欲を高める工夫】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・先日経営者から「デジタル活用意欲が低い商店会会員にどう接したらデジタル活用意欲が上がるのか」という質問を頂いた。
・デジタルに限らず、目標へ向かう意欲を引き出すためには、目標を達成するとどんな状態になるのかを説明することが重要。デジタルなら「新規顧客との接点が生まれる」や「労働生産性が上がり、無理せずに賃金が上げられるので採用に困ることも減る」等。
・あとは”自分でもできる”という気持ちになってもらうこと。ここまでデジタル活用後進国になってしまった日本はデジタル活用の諦め意識が、とくにシニア層に高い。この意識を外すためには、たとえば音声からテキスト入力できること等を実演するとよい。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2021年11月10日に講演「オンライン展示会、商談会の活用」を東京都中小企業振興公社/オンライン販路開拓マスター講座で行います。


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