利益は効用価値から生まれる


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は利益は効用価値から生まれるについてです。

【利益は効用価値から生まれる】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・利益は雇用を生み、利益は税収を国や自治体にもたらし、利益は企業の未来投資の原資になる。利益を得ることに誇りと社会的意義を理解しているのが経営者。
・利益を生むためには売上高が必要。売上高を得るためには顧客が効用(顧客が商品やサービスを消費することによって得る主観的な満足のこと)を感じることが必要。
・多くの中小企業は効用を顧客に伝えきっていない。100%のうち、10%ほどしか伝えていないように感じる。
・自動車業界なら、キャンプができる車のアピールをしている。高級車なら車内静粛性をアピールしている。
・もっと自社自体や、商品やサービスの効用価値を顧客に伝えよう。ホームページのSEOを強化し、SNSで効用をアピールしよう。


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関連講演:
2021年11月1日に講演「ウィズコロナにけるIT技術の活用について~ポストコロナにおけるデジタル技術(AI、IoT等)活用を見据えて」を東京都産業労働局/団体情報連絡会で行います。


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