低価格で市場参入した創業者の末路


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県の創業者のコンサルティングをします。

今日は低価格で市場参入した創業者の末路についてです。

【低価格で市場参入した創業者の末路】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・既存市場に新規参入する創業者は低価格で参入することが多い(低価格のみを武器とする)。
・新規市場に新規参入する創業者は高価格で参入することが多い(技術優位性を武器する)。
・低価格で市場参入しても、3年ほど経過したら価格を業界並みにすると経営は軌道に乗ることが多い。
・低価格で市場参入して、価格競争が常態化すると5年間ももたずに閉店(廃業)することも多い。
・日本経営の課題は賃金を上げ、生産性を上げ、利幅を増やすこと。低価格だけの魅力では生き残りは厳しい。



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