シニア起業を促すのは既存企業


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都多摩市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はシニア起業を促すのは既存企業についてです。

【シニア起業を促すのは既存企業】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・コロナ禍の影響もあり55歳等のシニア起業が増えている。東京都中小企業振興公社も東京シニアビジネスプラングランプリを行っている。
・55歳となると30年以上1つの企業に勤務した人も多い。必要なことは勤務先企業の常識と社会の常識が異なることを受け入れる柔軟性。自分側から物事を見るのではなく、相手から自分を見る意識が絶対に必要。
・シニア起業を誘発するために必要なことは本人のプロ意識のみならず、社会の受け入れ態勢を整備すること。社会の中でも既存勤務先やその取引先の理解が欠かせない。
・人口減少にある日本ではシニアパワーは経済社会の活性化に欠かせない。既存企業はシニア起業を促すという社会的役割も認識しよう。


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2021年10月12日に講演「飲食店集客のデジタル活用術~中小企業のウェブサイト、SNS、そしてDXをフル活用しよう」を東京都中小企業振興公社/商人大学校令和3年度 実践講座 飲食店コースで行います。


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