日本はDXを語れないほど古い習慣に満ちている


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市のサービス業のコンサルティング、東京都江戸川区のサービス業のコンサルティング、神奈川県藤沢市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は日本はDXを語れないほど古い習慣に満ちているについてです。

【日本はDXを語れないほど古い習慣に満ちている】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・DX(デジタルトランスフォーメーション)は素晴らしい。もっともっと加速して凋落を続ける日本をどうにか世界平均並みの生産性の国にしたい。
・現実に目を向けると古い習慣が散在している。契約や免許更新手続き等でも必要な印紙や押印、その郵送処理。先日は法人番号のみを記入する用紙が宅配便で届き、返信も宅配便で行った。法人番号は公開されているものであり、メールで伝えれば瞬時に伝わるが、宅配便、不在連絡、開封、手書き、集荷依頼等と手続きが生まれた。日本中でこのような古い習慣が行われ、その処理時間は仕事していると勘違いしている。この勘違いしている瞬間にも、世界はスマホで手続きができるような各種の革新がどんどん進んでいる。
・日本はDXを語れるほどITを使っていないのではないか。まずは、今日の仕事の中で小さな改善を見つけたい。1年前と同じではだめ、1か月前と同じではだめ、昨日と同じではだめ。


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2021年10月27日に講演「ITツールを活用した組合強化・魅力発信」を千葉県中小企業団体中央会令和3年度ふさの国商い未来塾で行います。


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