補助金申請/事業計画書は採点審査する人の心理を読む


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は公的補助金の採点業務を行います。

今日は補助金申請/事業計画書は採点審査する人の心理を読むについてです。

【補助金申請/事業計画書は採点審査する人の心理を読む】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・中小企業診断士の2次試験公開模試で全国1位になったことがある。TAC等の予備校に通わず独学だった。解答用紙を前に考えていたことは採点者の気持ちだった。
・中小企業等事業再構築促進補助金や小規模事業者持続化補助金等の補助金や助成金を申請する中小企業も多い。私も全国規模の補助金の採点を本日行う。
・申請書を採点して思うことは、採点者が何を評価するのか、何時間(何分)かけて審査するのか等の採点者の状況を理解していない申請が多いということ。
・採点者は自社の業界には詳しくない。記載が粗すぎても細かすぎても、もしくは実行する戦略が正しかったとしても、採点者から評価されなければ不採択となる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2021年9月3日に講演「オンライン商談会の効果的なやり方」を滋賀県近江八幡商工会議所で行います。


【経営ヒント内トピック検索】  下記にキーワードを入れて情報検索できます。例)オンライン商談