組合の革新


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の事業協同組合のコンサルティング、中小企業向けの講演収録をします。

今日は組合の革新についてです。

【組合の革新】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・労働組合ではなく、中小企業が相互扶助の観点から設立する事業協同組合等の組合のこと。共同仕入れ、代払い、共同販促、共同福利厚生等様々な活動を行っている。
・1社ではできないことでも組合なら実施できることも多い。たとえば卸売業の組合が一般消費者向けのECサイトを構築した例(新販路の開拓)、災害等に備えてBCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)を作った例(連携型のBCP)。
・組合は革新のためにある。だらだらと前例通りの活動を行うのではなく、未来に必要な活動を行おう。もっと言えば、未来に必要な活動以外は活動廃止も検討しよう。これが組合の革新。


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関連講演:
2021年11月2日に講演「 ITを活用した生産性向上」を千葉県測量設計補償協同組合で行います。


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