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日本でフェイスブックが衰退した理由を考えてみた


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都の中小企業のコンサルティングをします。

今日は日本でフェイスブックが衰退した理由を考えてみたについてです。

【日本でフェイスブックが衰退した理由を考えてみた】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・statcounterによると世界のSNSシエア(トラフィック生成数のシェア)1位はフェイスブック(74.8%)だが、日本では17.5%に過ぎない。ちなみに日本での1位はツイッターで47.7%。
・米国もカナダも、イギリスも欧州もアジア全体も1位はフェイスブックであり、高いシェアなのに、日本だけが2割にも満たない。なぜだろう。
・日本人は本音と建前を使い分けることが多い。角が立たないように、バランスを考えて。とくに誰かを傷つけたり不快にしたり、人から嫌われることを恐れる傾向が高い。だから投稿に神経質になり、フェイスブック自体が疲れる。
・若年層が使っていない。50歳代以上のオジサン世代が難しいことを投稿していたり、不快なほど毎回コメントをしてくる等、距離感が自分と異なることに嫌気を指してフェイスブックを止める若年層が多い。


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関連講演:
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