経営トップのDX推進の本気度が分かる言動

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都八王子市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は経営トップのDX推進の本気度が分かる言動についてです。

【経営トップのDX推進の本気度が分かる言動】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・経済産業省のDX 推進ガイドラインには「DX を推進するに当たっては、ビジネスや仕事の仕方、組織・人事の仕組み、企業文化・風土そのものの変革が不可欠となる中、経営トップ自らがこれらの変革に強いコミットメントを持って取り組んでいるか」と明記されている。

・私は中小企業診断士として毎日中小企業経営者のDXコミットメントに関する言動に触れている。

・「ITに詳しい若手に任せているので」という言葉を発する中小企業経営者からはDX推進への強い意思が感じられない。感じていないのは社内幹部も同じ。これではDXは進まなない。

・毎朝前日の自社の状況をデータ確認する中小企業経営者。日経新聞やニューズピックス等から得た外部情報と合わせて自社の現状を見極めて社内ブログや社内チャットに書き込む。DXを小さい箇所から実践しており、DX推進への強い意思を感じる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2021年8月20日に講演「小売・飲食業界のIT化の現状と身近なDXの活用事例」をSHINAGAWAイノベーションフォーラムin五反田バレーで行います。


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