なぜ?知らない経営者が多い持続化低感染リスク型ビジネス枠

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区の専門サービス業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日はなぜ?知らない経営者が多い持続化低感染リスク型ビジネス枠についてです。

【なぜ?知らない経営者が多い持続化低感染リスク型ビジネス枠】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・小規模事業者持続化補助金は多くの小規模事業の経営者に知られているが、令和2年度第3次補正予算による小規模事業者持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠は小規模企業の認知度がとても低い。
・すでに1回目の申請受付は終了しているが、今後まだ5回の受付締切が設けられており、直近では7月7日が締め切り。
・ここまで知名度が低く、現場からの相談も少ない補助金は珍しい。なぜ広まっていないのか?原因の1つは名称の複雑さにある。「低感染リスク型ビジネス枠」というキーワードがまったくピントこない。「ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する取組を支援する」のであれば、もっとシンプルに「コロナ枠」でいいのではないか?
・「シンプルに迅速に」よりも、「正しく、きっちり、慎重に」という日本の特徴が見える。

 



▲知名度が極端に低い小規模事業者持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠


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関連講演:
2021年7月16日に講演「ウィズコロナ時代だからこそ求められる販売促進の手法」を明石商工会議所で行います。


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