オンラインでビジネスプランを発表する際の留意点

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の製造業のコンサルティング、富山県中小企業団体中央会でオンラインZoom講演「コロナ禍を乗り切る中小企業のデジタル活用術」、川崎市経済労働局商業振興課/川崎市男女共同参画センター主催「商人デビュー塾」でオンラインZoom講演「最終事業プランの発表」を行います。


中小企業診断士 講演
▲富山県での中小企業のデジタル活用に関するZoom講演です

中小企業診断士 講演
▲川崎市の創業塾「商人デビュー塾」でビジネスプランに関する助言を行います


今日は本日の講演に関連してオンラインでビジネスプランを発表する際の留意点についてです。

【オンラインでビジネスプランを発表する際の留意点】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・ビジネスプラン発表会の運営方針にもよりますが、オンラインだと広域不特定に配信することができる。逆に配信されてしまう危険性もある。
・Zoom等のオンラインツールのみか、YouTubeやfacebookへのライブ配信も同時に行うのか。YouTubeへの同時ライブ配信の場合、公開か、限定公開か。
・とくに特許出願における「公知」とならないように(公知となると特許出願できなくなります。参考:https://www.muroran-it.ac.jp/crd/intellectual-property/qa/qa06/)、参加者全員に守秘義務が課される旨の秘密保持誓約書を作成するとよいでしょう。
・運営者にどのように配信されるのかを事前によく確認しておくようにしましょう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2021年3月26日に講演「コロナに負けない!中小企業のIT活用2021最新WEB活用とオンライン商談を完全マスター」を東京商工会議所世田谷支部で行います。


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