コストプラスか、需要対応か。価格の決め方

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市経済労働局商業振興課/川崎市男女共同参画センター主催「商人デビュー塾」でオンラインZoom講演「商品の値段の付け方と創業資金の借入」を行います。


中小企業診断士 講演
▲創業予定者向けの「商人デビュー塾」での値段の付け方に関するZoom講演です


今日は本日の講演に関連してコストプラスか、需要対応か。価格の決め方についてです。

【コストプラスか、需要対応か。価格の決め方】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・創業時の商品やサービスに初めて価格を付ける際には、仕入価格や製造原価に必要な利益を足して売価を設定するコストプラス法が採用されることも多い。例)仕入が700円なので、必要な粗利益を700円(50%)足して1,400円で売る
・しかしその価格で商品等の魅力を市場(顧客)が感じない場合には、需要志向的な価格の付け方が必要になる。例)1,400円だと顧客が魅力を感じてくれそうもないので、1,200円で売る


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2021年2月24日にオンラインZoom講演「ホームページとSNSで集客しよう!」を川崎市経済労働局商業振興課/川崎市男女共同参画センター主催「商人デビュー塾」で行います。