先代が経営権を譲らない理由の考察

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の小売店のコンサルティング、東京都中野区のサービス業のコンサルティングをします。今日は先代が経営権を譲らない理由の考察についてです。

【先代が経営権を譲らない理由の考察】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・80歳代の等の社長が、40歳代等の後継予定者に社長を譲らないことも多い。後継者がいないのではなく、後継者がいるのに譲らない。なぜか。
・金融機関との関係で代表を降りる訳にはいかないというパターン。
・赤字が続く会社を息子等に譲り、苦労させる訳にはいかないという親の心理。
・後継予定者の実力(現在の経営環境における経営力)を親が評価できないパターン。
・後継予定者もいつまでも親の下にいた方が楽だという甘えがあるパターン。


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関連講演:
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