小売店はデジタル化で脱低価格販売を

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都杉並区の中小企業のコンサルティング、相模原市橋本商店街協同組合で講演「商店街で商売繁盛につなげるデジタル活用 」を行います(物販業向け)。


中小企業診断士 講演
▲橋本商店街での商業者向けのデジタル活用講演です


今日は本日の講演に関連して小売店はデジタル化で脱低価格販売をについてです。

【小売店はデジタル化で脱低価格販売を】
・小売店の中でも商店街の小売店は売り出しや安売りこそが商店街の魅力だといまだに考えていることが多い。だからポイント還元や地域クーポン券事業を頼ってしまう。
・デジタル化で脱低価格を宣言しよう。安く買いたい消費者はアマゾン等のネットで買う時代である。商店街に行ってまで買う人は、価格以外の魅力を求めて商店街で買うことを強く認識しよう。
・価格以外の魅力がすぐに浮かばない商店主は浮かぶまで考えよう。商売の原点、起点である。
・魅力を定めたら、まずはデジタル情報発信しよう。ホームページやブログ、ツイッター、何でもいい。自らの言葉で見込客向けに情報を発信しよう。お店=お見せと考えて写真でも動画でも情報発信しよう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2020年10月24日に講演「創業への第一歩を踏み出そう」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。