足るを知る経営



おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後の講演レジュメを作ります。今日は足るを知る経営についてです。

【足るを知る経営】
・「足(た)るを知る」とは、「身分相応に満足することを知る」という意味。
・「身分相応」と認識する前提は、自分と他人(世間)の違いを知り、自分のポジションを理解すること。
・経営に当てはめると、SWOT(強み、弱み、機会、脅威)分析を行い、満足を探し、満足を自覚することになる。
・満足を知ることで精神的な豊かさが生まれ、社内外の組織運営が円滑になり、更に業績が良くなる。
・「こんな現状ではだめだ!」と思う野心と、「足るを知る」を柔軟に取り入れる。その「やりくり」が経営(マネジメント)。


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関連講演:
2020年10月21日に講演「創業時に有効なWebプロモーション」を国分寺市主催こくぶんじ創業セミナーで行います。