安い価格で販売することに誇りを感じる経営者



おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都足立区の中小企業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。今日は安い価格で販売することに誇りを感じる経営者についてです。

【安い価格で販売することに誇りを感じる経営者】
・減少しているものの、”業界一安い”や”日本一の安売りに挑戦”のように低価格を武器にする企業が存在する。最低賃金が毎年3%上がる(2020年10月は事実上の据置)中での低価格販売は他の企業とは異なる部分に傾注しているからこそ実現できているものと思われる。
・どのような価格戦略が好ましいかは最終的には市場(顧客)が決めるもの。支持されれば(売れれば)成功となる。
・ここで1つの視点を加えている。古典的に言われている企業のゴーイングコンサーン(継続企業体)への価値である。長期的な視点で採るべき価格戦略と、短期的な視点で採るべき価格戦略とは異なる。
・コロナで激変する経営環境の中で未来費用を内部留保できるかの観点で、今の価格戦略を評価する視点が必要。


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関連講演:
2020年8月26日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のIT活用・WEB活用」を宮城県七十七リサーチ&コンサルティング77 R&C セミナーで行います。