市場規模が縮小する時には、実はキャッシュフローが増える



おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都豊島区の中小企業のコンサルティング、東京都瑞穂町の製造業のコンサルティング、東京都の中小企業のコンサルティングをします。今日は市場規模が縮小する時には、実はキャッシュフローが増えるについてです。

【市場規模が縮小する時には、実はキャッシュフローが増える】
・成長市場は同業者の動きも派手で売上も伸びるが、開発費や販促費用も必要となるため、実はあまり利益(営業利益)が生まれない。
・利益が生まれやすく、CIF(キャッシュインフロー)も多いのは市場規模がピークを越えて徐々に縮小している時。
・つまり衰退事業(市場が衰退しているが、自社のシェアは高い状態)を1つ持っていることは経営上でとても有効。


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関連講演:
2020年9月11日に講演「IT戦略」をちばぎん総合研究所で行います。