第2波の定義



おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都渋谷区の中小企業のコンサルティングをします。今日は第2波の定義についてです。

【第2波の定義】
・新型コロナに限らず一般論で言えば、一度下がった数値が再び上昇することを第2波(second wave)と言う。
・上昇の高さ、上昇に至る時間経過、上昇理由、上昇による影響等の要素から、第2波かどうかは決まる。
経営ブログ「状況判断が難しい時の考え方」で書いたように第2波かどうかの認識が中小企業の組織内で異なる場合には、判断の範囲を限定するとよい。
・テレビ等で報道されている感染者数の増加グラフを見た自社の顧客が「外出を自粛しようかな。。。」と思っているのであれば、”自社にとっての”第2波。


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関連講演:
2020年9月3日に講演「コロナ時代の最新IT活用術~WEB会議とリモートアクセスで組織生産性をアップ。補助金活用も視野に!」を東京商工会議所豊島支部で行います。