D2C/Direct to Consumerで生き残る

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のZoomコンサルティング、東京都瑞穂町の製造業のコンサルティングをします。今日はD2C(DtoC)/Direct to Consumerで生き残るについてです。

【D2C/Direct to Consumerで生き残る】
・製造業が最終消費者にダイレクトに販売することをD2C=Direct to Consumerという。アパレル等多くの業界で見られる。
・BtoCとの違いは、BtoCのBには製造業も卸売業も小売業も入るが、D2Cの売り手は製造業(メーカー)のみ。つまり、BtoCの1つがD2Cであり、BtoCよりも狭い概念がD2Cである。
・D2Cは卸業(問屋)や他資本の小売業を介さずに直接消費者に売るため利幅が取れる。
・一方で流通機関が担っている倉庫機能、物流機能、決済面の機能、そしてプロモーション機能をメーカー自らが行うことになる。これの機能を製造業者が十分に果たせることがD2C成功のカギ。


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関連講演:
2020年7月10日に講演「これから必須!Zoom等で会社を守る!~WEB会議システムやITツールを活用して会社を存続させる~」を瑞穂町商工会で行います。