コロナ対策組織を形成して助け合う際の留意点

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、東京都日野市の中小企業のコンサルティングをします。今日はコロナ対策組織を形成して助け合う際の留意点についてです。

【コロナ対策組織を形成して助け合う際の留意点】
・新型コロナで効果があった経営手法の1つに組織(グループ)を形成して、そのメンバー間で売買を行うという手法がある。食品業界等で見られた。
・グループ形成にはSNSが寄与した。全国で同じ脅威に対面しているため、都道府県や地元というリアルな区分けよりも、同じことに苦しんでいる者同士の連帯感が生まれた。
・グループ内とグループ外では価値観が異なるもの。だからこそグループを形成する意味がある。
・注意するべきは、グループ内の価値観をグループ外に強要したり、期待してしまい、思い通りに行かずに気分を害したり、過度にグループに依存する心理に陥ること。


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関連講演:
2020年6月23日にオンライン配信講演「ポストコロナ時代の中小企業経営」をビジネスサポートクラブで行います。