安近短と高遠長から新規事業展開を考える

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。緊急事態宣言が解除されました。これから新しい中小企業経営のスタートです。

今日は飲食店とサービス業のコンサルティングをします。今日は安近短と高遠長から新規事業展開を考えるについてです。

【安近短と高遠長から新規事業展開を考える】
・安い、近い、短いの安近短は、コロナ収束後の政府の「Go To キャンペーン」(予算約1兆7,000億円)にも活かされている。例えば居住地と同じ都道府県内への宿泊旅行の場合、1泊2万円を上限に割り引くことが検討されている。「近場で安く、短期旅行」になる。
・一方、高い、遠い、長いの高遠長は2021年4月以降に本格的にニーズが表面化すると思われる。
・安近短と高遠長の組み合わせを変えてみる。たとえば高近短や高遠短をイメージしてみると自社の産業内での新規事業展開が見えてくる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っております。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

関連講演:
2020年6月1日に講演「新型コロナ下の中小企業経営~新型コロナで変わったこと、変わること」を神奈川県メッキ工業組合青年部で行います。