新型コロナ下の経営/複数プランを考える時

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は新型コロナ下の経営/複数プランを考える時についてです。

【新型コロナ下の経営/複数プランを考える時】
・緊急事態宣言が延長される。5月6日まで考えていた資金繰りや休業期間、販売方法の前提が崩れた。
・更に延長される可能性も否定できない。従業員を、仕入先を、顧客を守ることができなくなることも想定しておく。悔しいけど現実を見る。
・BCPは事業継続計画のことであり、不測事象が発生した際に円滑に事業を継続するための計画であった。しかし現在の新型コロナ環境下は「従来事業の継続」を目標にすることだけでは不安が残る。
・今は複数の生き残り策を考える時。事業転換、業態転換、営業地域の変更、事業主体組織の変更等、対応策の次元を1つ上げることを考えよう。


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