新型コロナ下の商店/商店街休業の徹底効果

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は中小企業のコンサルティングを2社行います。

今日は新型コロナ下の商店/商店街休業の徹底効果についてです。

【新型コロナ下の商店/商店街休業の徹底効果】
・東京都は4月25日から5月6日の期間に加盟店が一体となって土日祝日一斉や輪番休業を行った場合、商店街に50万円の奨励金を支給する。すべての日に対策を行えば400万円になる。
・一般に商店街と言っても事業協同組合や商店街振興組合等の法人化した商店街(約2割)と、任意団体としての商店会(約8割)に分かれる。
・商店街を1つの会社のように思っているテレビコメンテーターもいるが、商店街組合が各個店(商店等)の休業を強制したり、強いリーダーシップを発揮できている商店街は少ない。そもそも、商店街組織に加盟していない商店も商店街区内には多いため、一斉休業を決める際の意思決定組織として商店街へのアプローチだけでは足りない。


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関連講演:
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