革新型経営で人手不足を解消する

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都八王子市の中小企業のコンサルティング、東京都八王子市の製造業のコンサルティング、全国中小企業団体中央会での会議に参加します。

今日は革新型経営で人手不足を解消するについてです。定期的に原稿提供している神奈川県中小企業団体中央会のビジネスブログに竹内幸次原稿「経営革新で未来を拓こう!~革新型経営で人手不足を解消する」が掲載されました。ぜひお読みください!

【革新型経営で人手不足を解消する】

中小企業では人手不足感が依然として高い

中小企業庁の中小企業景況調査(2019年10-12月)によると、全国の中小企業の従業員数過不足DI(「過剰」-「不足」)は▲21.4です。つまり人材不足である中小企業の方が相変わらず多いことが分かります。▲21.4という水準は過去2年間ほぼ同じです。原材料費が高騰する中で、利益を出すために売上高を増やしたいが、自社に合う人が雇用できないために受注や生産を増やすことができずに利益だけが低下するという中小企業は少なくありません。

生産性向上に取り組むための人材もいない

中小企業の生産性向上のための施策は各種あり、国として取り組んでいるものの、現場から考えると、生産性向上のための新規設備を導入したり、クラウド型ソフトウエアを導入したり、原価管理を徹底するにも、その業務を行う人材がいない状況です。革新的な生産性向上策に取り掛かれないため、現状維持が精いっぱいという状況です。

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関連講演:
2020年3月18日に講演「ITを上手に活用して販路拡大」を小田原箱根商工会議所で行います。