2019年大晦日に思う、日本の中小企業の未来

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は2019年大晦日に思う、日本の中小企業の未来についてです。

【2019年大晦日に思う、日本の中小企業の未来】
・後継者がいない。M&A代行会社に依頼しなければならないほどに自社内で後継者が育っていない。教育、家庭、地域社会等でも経営者という職業の魅力も厳しさも伝える必要がある。
・低価格が止まらない。とくに2019年10月の消費増税後の国や大手企業の還元や割引が凄い。還元しないと売れない、割引きしない、送料無料にしないと売れない日本にしていはいけない。
・中小企業と従業員の信頼関係も大きく変わった。今や人の雇用と解雇は最重要課題となった。人で伸び、人で企業は衰退する。ルールや規制で関係を作ることなく、人として人と接する中小企業でありたい。
・創業のあり方、連携や集団のあり方、我々中小企業支援側の姿勢と手法のあり方等は常に見直していきたい。中小企業に未来あれ。


中小企業経営者の皆様、スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っております。ご連絡ください。

関連講演:
2020年1月18日に講演「素晴らしき経営者人生をスタートしよう!」を相模原商工会議所創業入門セミナーで行います。