AIをどう使えばいいのか分からない

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都瑞穂町の中小企業のコンサルティング、神奈川県中小企業団体中央会との打ち合わせ、国分寺ICTコミュニティで講演「中小企業のためのIoT、AIの実践活用術」を行います。


中小企業診断士 講演
▲東京国分寺での中小企業向けのIoT、AI活用講演です


今日は本日の講演に関連してAIをどう使えばいいのか分からないについてです。

【AIをどう使えばいいのか分からない】
・AIはITの1つ。このため従来のIT活用の延長と理解すればいい。
・従来のIT活用は人が都度入力(検索する、加工する、発信する等)することが多かったが、AIを活用すると、少しだけ自動化が進むと考えればよい。
・現時点では人が行う定型的な業務(与えられた条件下で考える業務や単純作業)をAIが行うと考えるとよい。
・「AIを活用しないと時代に遅れる」と考えずに、現在と未来に自社の経営をより効率化しようと考えて業務を見渡すと、「この業務はAI活用で効率化できるかもしれない」となる。
・具体邸にはITreviewのAI比較のようなページでAI(を活用したクラウドシステム)を選択するとよい。


関連講演:
2019年12月11日に講演「ビッグデータ・AI活用!自分でできるIT徹底活用セミナー」を小田原箱根商工会議所で行います。